2015年5月26日火曜日

着物で竹久夢二展

先日「きものともだち」で、伊那市の信州高遠美術館で開催していた竹久夢二展を観に行きました。
今回の参加者は4人。初参加のメンバーも。
そしてカメラマンさんも同行して下さいました。
 
折角高遠まで行くのだから美術館だけでなく、着物で高遠満喫、という事で今回のスケジュールは
 
ランチで高遠蕎麦
高遠商店街散策
美術館
新緑の高遠城址お散歩
遠照寺で牡丹鑑賞
 
と盛りだくさん。
 
まずはランチ。
高遠蕎麦は大根汁と味噌で食べるという一風変わったお蕎麦。
 

私はこちらの平たいお蕎麦に挑戦。
本数が少なく足りなそうに見えますが、幅広で厚みもあり、食べごたえ充分。
 




 高遠商店街は以前もこのブログで紹介しましたが、情緒ある町並み。
 
 
 
 
 
 


 

 そして今回のメイン、夢二展。

本来は館内撮影不可ですが、カメラマンさんが特別に許可を頂いたそうです。






高遠城址は全国有数の桜スポットですが、桜が散った後の新緑、そして秋には紅葉も綺麗な所。







最後に遠照寺。
このお寺は別名「牡丹寺」と呼ばれ、牡丹が沢山咲き誇る場所。
時期が丁度良いので行ってみました。
 



私は単衣に半幅帯で。
着物の生地アップ

 

きものともだち、メンバー募集しています。
ご連絡は htakyf@gmail.com まで。

詳細はこちら

http://ayanofuku.blogspot.jp/2015/03/blog-post.html







2015年5月18日月曜日

善光寺御開帳とアートアクアリウム展

着物サークル「着遊楽」の5月の集まりで、只今御開帳中の善光寺へ行って参りました。
松本に集合し、今回は電車の旅。
いつも車ばかり使っているので、たまには電車も良いですね。
電車に揺られて着物談議が盛り上がりました。

長野駅からは徒歩で善光寺へ。
途中、メルパルクホールで開催中のアートアクアリウム展へ。



 御開帳中の善光寺は、土曜日ということもあって大変混み合っていました。


 
 
この日の着物は、染めの単衣紬に塩瀬の名古屋帯。
もうすっかり初夏の陽気で、1足早い単衣が心地良いです。
 
 
 
途中、お買い物も。
マライソの夏草履を購入。

そしてこれからの必需品、扇子。
今まで使っていたものが風力がイマイチで、買い替え。



 
お気に入りの夏小物を新調して、暑くなるのが楽しみになってきました。

2015年5月12日火曜日

機織り教室③

もうとっくに出来上がっていますが、機織りの続きです。

前回、前々回はこちら

http://ayanofuku.blogspot.jp/search/label/%E6%A9%9F%E7%B9%94%E3%82%8A%E6%95%99%E5%AE%A4

1週間検討した結果、横段はやめてチャコールグレーの糸で無地の帯を織る事に決めました。
ちょうどこの頃購入した上田紬に合う帯にしようと思い立ったのです。
上田紬の格子を引き立てるには無地の方がいいかな、と。


緯糸の色が決まったら、まずは糸を管(くだ)に巻きます。
これが管


 
 



これを杼(ひ)に収めます。

 
↓ 
 
 
 

こうしていよいよ織り始めます。
織っていく中で一番厄介なのは経糸が切れた時。
高機の上にぶら下がっている糸は経糸と同じ糸。
これを使って繋げます。


結び方も教えて頂きました。
二重のはた結び、というのだそうです。


 ↓


 
経糸も緯糸も、太さは均一ではなく、太い所もあれば細い箇所もあり。
同じ1本の糸でも、こんなにも違うのです。


所々、こんな風にボコッとしていたり。

こういう糸の太さの違いが、生地に節を作り、紬の独特の味わいを作るんですね。

生地が張っている状態の上の画像ではマットな雰囲気の生地ですが、経糸に光沢のある糸を使っている為、張りを無くしてくしゃっとさせると光の当たり具合によって光沢が見られます。

経糸と緯糸の違いが織りなす生地の不思議。
糸の特徴が産む味わい。
今までは着物や帯、反物を眺めていてもその色や柄にばかり気をとられていましたが、自分で織る事で、これからはまた違った目線で見る事ができそう。

続きます。


2015年5月8日金曜日

木村孝先生の講義と根津美術館

4月30日、東京青山のNHK文化センターで開催された木村孝先生の着物の講義を受講してきました。
県外の着物好きの友人と東京で着物で会いたいね~と話していた所、孝先生の講義があったので一緒に受講しようという事に。
孝先生のお話を直接拝聴するのは初めてですが、為になるのはもちろん、テンポのよい、面白い話術。
知識の点で勉強になっただけでなく、
「女性が美しい国は栄える」
講義のはじめにそのようにおっしゃった先生の美に対する意識の高さに大変感銘を受けました。
 
 

 
 
 
受講後、根津美術館へ。


只今、尾形光琳300年忌記念特別展開催中。



根津美術館はお庭も広くて素敵。

ちょうどカキツバタが咲いていました。



着物は市松の御召に、
母のお下がりの塩瀬の洒落袋帯。
 
 

2015年5月3日日曜日

色無地で結婚記念ディナー

4月23日は結婚記念日。
今年はついに10周年です。
なのにお互い忘れていて、思い出したのは2日後・・・。
29日が祭日だったので、慌ててディナーを予約。
結婚式を挙げた蓼科のホテルでお祝いをすることに。

ホテルでの家族とのお祝いディナー、付下げか、綺麗目小紋か、はたまた絵羽の大島か・・・。
何を着ようか当日まで悩んでいましたが、色無地をチョイス。
子供の入学式で着て以来です。
縫いの1つ紋が入っており、家族だけのディナーで紋入りとはいささか堅すぎるかとも思いましたが。
紋は夫の実家の家紋。
この家紋を背負っているという事は、夫の家族である証です。
この着物を誂えた時、
「もしも離婚したら紋を入れ替えなきゃいけないな~、無駄な出費がかかるな・・・。」
などと余計な心配をした事を思い出します。
しかし、紋は変わることなく、無事結婚10年を迎える事が出来ました。
変わらない紋は、家庭円満の証でもあるのだな・・・と考えていたら、
大きな節目であるこの時に、纏うべき着物はこれしかない、と思ったのです。


 
 

最後のデザートが、ホテル側の粋な計らい。



色無地の色はクリーム色。
半襟は藤の刺繍。
結婚記念日と言うより、他人の結婚式に出席してきた帰りのような出で立ちですが。
何しろ10周年ですから、気合いの入れ過ぎもまたよし。

 さて、10年後、この着物の紋は果たして健在でしょうか!?
10年目の結婚記念日を忘れるようなぼーっとした夫婦ですから、ぼーっとしてるうちにまた過ぎてしまうのかもしれません。