2016年8月31日水曜日

母と息子の浴衣デート

長野県はどういうわけか夏休みが短い。
お盆が過ぎると間もなく2学期が始まってしまいます。
私は生まれも育ちも他県なので、長野の夏休みの短さに驚きました。

歴史に嵌っている息子の夏休みの自由課題は「戦国武将の家紋帳」作りでした。
家紋は着物にも通じるので、着々と着物男子に育っている様子。


そんな息子とこの夏は2回、浴衣でお出かけしました。
どちらも夏休みが終わってからですが。

1回目は近所のお祭り。
竺仙の金魚柄浴衣に兵児帯。

パグも一緒に。


2回目は諏訪湖の15分の花火へ。
向日葵の有松絞りに首里道屯花織の半幅帯を合わせました。




諏訪湖の花火は、湖の水面に花火が写って綺麗です。

 
今日で8月も最終日。
昼間はお天気が良いとまだまだ暑いけど、朝晩は結構冷えるようになってきました。
明日から、秋単衣の季節です。
ああ、衣替えが面倒くさい。

2016年8月30日火曜日

北斎の富士

長野市の水野美術館で、「北斎の富士」展が開催されています。
北斎の作品に描かれる富士山に焦点をあてた展示です。
 

私は富士山の麓で生まれ育ちました。
自宅の窓を開ければいつでも富士山がそこにあるという子供時代だったのです。
その頃は珍しくもなんともない富士山でしたが、大学進学の為に実家を出てから初めてその偉大さを感じました。

展示は、富士をメインに描いたものからさりげなく隅っこにあるものまで、色々。
それぞれの作品ごとに、北斎が何処からの視点で見たものか、地図付きで説明してあり解りやすい。
見る角度によって全然違う表情を見せる山ですからね。


館内のレストランでお1人様ランチ。


水野美術館では、着物で行くと入館料が半額になります。
絽の小紋に紗献上名古屋帯で行きました。


この日からちょっと涼しくなり、秋の気配が漂い始めました。
小紋の柄は蜻蛉。




「北斎の富士」、9月19日(月祝)まで。
 お庭が美しい美術館です。







2016年8月29日月曜日

木曽の手仕事市

安曇野きものサークル「着遊楽」の皆さまと、木曽の手仕事市に行ってきました。

場所は木曽福島。
情緒あふれる宿場町です。


ランチは肥田亭さんで。


手仕事市は129もの出展があり、たくさんの素敵な作品を眺めながら、町並みを散策しました。
皆さん、素敵な夏のお着物で。


私は格子の小千谷縮を。
絽の小紋を着て行くつもりで支度していたのですが朝から土砂降りだったので急遽濡れても大丈夫なものに変更。
しかしながらお昼過ぎには雨は上がり、晴れ間も出てきました。
ちなみに、髪を切りました。やっぱりおかっぱボブが1番落ち着くな~。

帯は最近新調した首里道屯花織の半幅帯です。


木曽福島、初めて訪れましたがいい所です。
またイベントのない普通の時にもゆっくり来たいな~と思いました。
 


諏訪市と諏訪氏

これまたお盆に、着物で諏訪市博物館へ。
現在、「戦国を駆けぬけた諏訪氏」という企画が開催中です。



琉球絣に無地の麻名古屋帯で。



企画展、9月25日まで開催です。

2016年8月28日日曜日

岡谷蚕糸博物館

お盆に、岡谷の蚕糸博物館に行ってきました。


一大製糸業地であった岡谷の歴史が垣間見れる博物館です。
製糸に関する機械や道具などの展示も興味深いですが、この博物館の凄い所は現役の製糸所である(株)宮坂製糸所が併設されており、糸作りの様子を間近で見学出来るのです。

工場内は不思議な香りに包まれていました。
繭を煮た匂いです。

館内は撮影禁止だったので博物館のHPをご覧下さい。
http://silkfact.jp/


生きた蛾が展示してありました。


グロテスクな模様のある蛾と違い、こざっぱりとしたシンプルな容姿なので気持ち悪くありません。
私は女性にしてはわりと虫とか平気な質なので、スタッフの方の許可を頂き一緒に記念撮影を。

なでなでしてお別れしました。
別室にはお触りOKな蚕もいたのでなでなで。


さて、この日に着た着物は、薄ピンクの縞の夏紬。
また金魚の麻名古屋帯を合わせました。

この帯、前柄が表と裏で微妙に違うのです。
今回は赤い金魚がいます。


先日小千谷縮に合わせた時は黒い金魚でした。




シルク配合の石鹸が売っていました。
館内に石鹸を試せるコーナーがあったのですが、泡立ちがよくて洗い上がりしっとり。
思わず購入。
全身洗えるとの事ですがもったいないので洗顔用にしようかと。
今使っている洗顔フォームが終わったら使ってみます。

更に桑の葉使用のほうじ茶も購入。
こちらも試飲コーナーがあり、美味しかったので。
お試しできるとまんまと買ってしまう単純さよ。

お蚕さんの餌である桑の葉のお茶を飲み、シルク配合の石鹸で洗顔。
これで絹肌が手に入りそう!?

2016年8月27日土曜日

子連れ音楽会

8月上旬に、長野市芸術館で開催された子供向けのクラシックコンサートへ行きました。
子持ち着物仲間と、大人2名小学生男児2名で。

母達は着物で。
暑い時期なので子供達には無理させず、お洋服でしたが。
男児2人は会うのはまだ2度目でしたが、とっても仲良しです。
母達も、着物の話題のみならず、子育ての事やら何やら、話は尽きません。

私は黄緑の近江縮に紗献上名古屋帯。
近江縮は綿混のものが多いですがこちらは麻100%です。

同じ麻縮でも、小千谷縮に比べて柔らかい。
小千谷縮は滑らかな肌触りですが、近江縮は少しざらっとしていて、洋服地の麻に近い感じです。

いや~、昼間の長野市街地を着物で歩くのは暑かった!
夏は何を着ても暑いですが、それでも麻が1番マシな気がします。
長襦袢も、裾除け代わりのステテコも、全て麻で。
やはりどう頑張っても夏場の着物は暑いですが、暑くても着たいのだから仕方ない。

日本有数の涼しい地域である信州でもこんなに暑いのに、他の地域の皆さまお疲れ様です。

2016年8月26日金曜日

きものともだち 花火鑑賞

8月のきものともだちは、諏訪湖の花火鑑賞です。
諏訪湖の花火と言えば8/15と9月の新作花火ですが、それ以外でも実は夏の間毎晩15分間開催されています。
8/15と新作の日はものすごい混みようなので、きものともだちでは15分花火を昨年同様今年も鑑賞しました。

花火の前に、諏訪湖畔のイタリアンレストランCoCcoLaさんでディナー。

食後に皆でトボトボ歩き、花火会場付近で鑑賞。



今回は15名の参加。
うち1名初参加でした。

浴衣での参加者が多く、今年も夏らしい、風情ある花火鑑賞となりました。

私も浴衣で。
雪花絞りの浴衣に麻の帯です。





若手着物サークル「きものともだち」の詳細は、こちらのHPをご覧下さい。

きものともだち




2016年8月23日火曜日

着付け教室

7月の終わり頃、着付け教室へ。
人に着せ付けるやり方を教わってきました。
先生は、いつも着遊楽などでお世話になっているからくさ着物教室の先生。
からくさの着物*安曇野にて

先生の指導を受けながらもう1人の生徒さんと、お互い着せ合いました。
仕上がりはこちら。


絽のお着物は滑りやすく難しいですが、なかなか上手く出来たと思いませんか!?
先生からもお褒めの言葉を頂きました♪



ちなみに、私が着せてもらった姿。
着物は先生が用意して下さった袷の小紋。普段自分では選ばない色で新鮮です。


着て行った着物は小千谷縮。


 6月の安曇野きもの集で見つけた麻の金魚の染め帯が仕立て上がったので早速締めました。
 
 
普段の自分の着付けでは手を抜いてしまうような細かい部分も丁寧に教えて頂き、自分自身の着付けレベルの向上にもなりました。

2016年8月18日木曜日

浴衣で怪談めぐり

何としたことでしょう。
1か月以上もブログを放置してしまいました。
こんなに長期間放置していたにも関わらず多くの方が毎日覗いて下さっていたようで。
めげずに更新をチェックしてくれていた方々、誠に申し訳ありません。そしていつも有難うございます。

さて、この夏はあまり体調が芳しくなく(ブログおさぼりの言い訳)、今も夏風邪の名残を引きずっております。
そんな不調だった夏ですが、そこそこ着物も着ていました。
順番に記載していきます。

まず、7月の半ば。
きものともだちの仲間の1人が松本で浴衣イベントを開催したので行ってまいりました。
題して「浴衣BAR三の丸」。場所は四柱神社の手前の広場。
松本でこの時開催されていた歌舞伎にちなんだお祭りです。


イベントの内容の1つに「松本城 三の丸 怪談めぐり」というツアーが。
怖そうだけど試しに参加。
ここでは昔こんなことが・・・という怪談話を聞きながら、松本城までの夜道を歩きます。

道すがら、侍集団が現れたり、

河童が驚かしに来たり、と楽しい演出も。


もちろん浴衣を着て行ったわけですが、今年新調したばかりの注染の浴衣を。
浴衣の模様は鉄線。帯は麻地に金魚の刺繍の半幅帯を。


ライトアップされた夜の松本城は幻想的です。